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2006.2.15
更新 |
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サツマイモはアサガオと同じヒルガオ科イポメア属に分類され、学名をイポメア・バタータスといいます。「イポメア」とはツルが虫のように地面をはうことを意味するラテン語、「バタータス」とはコロンブスが発見した当時の西インド諸島の現地語でサツマイモを意味します。サツマイモの祖先種は、イポメア・トリフィーダと言われ、メキシコから南米北部(コロンビア、ベネズエラ)のカリブ海沿岸に広く分布しています。世界中でのサツマイモの品種については、約6500品種があるのではないかと推定されています。
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【 サツマイモの伝播 】
サツマイモの伝播は中・南米から三つのルートにより世界
の国々へ伝わったとされています。1つ目はクマラ・ルート
といわれる南米ペルーからマルケサス諸島、イースター島、
ニュージーランド、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ニュ
ーギニアへと伝わったルート。2つ目はカモテ・ルートとい
われるメキシコからハワイ、フィリピンへ伝わったルート。
3つ目は、1492年のコロンブスによる新大陸の発見後にスペ
インを経由してヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジア
へと渡ったとされるルートです。
日本でのさつまいもの伝播は、最初に伝えられたのは、
1597年に沖縄本島から南西 320キロにある宮古島に長真氏眞
屋によって中国から持ち込まれました。しかし島外には広が
らなかったそうです。1605年、野国総管によって中国から沖
縄に持ち込まれました。 |
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その後、大飢饉時にサツマイモの救荒作物としての価値が認められ、わずか15年で沖縄各地で栽培されるようになったそうです。その後1615年には長崎県平戸に、1705年には鹿児島県指宿市山川に沖縄から伝えられたと言われており、1734年、青木昆陽らによって関東に、そしてさらに北へさつまいもが伝えられたと言われています。
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